香港通過。

年明け早々中国へそしてIFF出展のため東京へと出張が続いていました。
IFFではたくさんの客様にご来場頂き誠に有り難うございます。
さて、中国の出張はいつものように広東省の広州、東莞へ行ってました。昨年の１０月より残念ながらJALが関空-広州間の航空便を毎日１便から週３便に減便した為，日程的にあわず、関空から香港へ行き
そこから広州へ入りました。行きは香港空港から入国手続きをして大型タクシーで広州へ。途中、深圳で中国へ入国手続きを終えるとパーキングエリアがあり、ここで中国本土のタクシーに乗りかえ広州へ。約２時間半の移動です。香港では日本と同じ左側通行が深圳から中国に入ると右側車線に変わります。世界でもまず少ない現象です。仕事を終え帰りはタクシーで深圳空港近くの福永港に行き、フェリーで香港空港へ５０分の海路移動です。フェリーに乗る前に香港から関西空港への飛行機のチャックインを終え、荷物も預けて中国の出国審査をし乗り込みます。香港空港に着くとそのまま審査なしでゲートへ行けます。当然、預けた荷物も関西空港までダイレクト。非常に便利になっています。ただ、香港には空港と高速以外は行けず、少し残念でした。写真は福永港から乗ったフェリーです。