新規取扱予定商品

秋冬商品の受注もほぼ終わり、現在は納品待ちです。
さて、秋冬に新たに取扱い予定の商品を紹介します。
ちらっと写真にて紹介しますが、このアッパーですが、ウナギを使っています。１足で実に２３匹のウナギの革を使っています。エナメルでもガラスでもない独特の光沢感を出します。いいですよ。
国内のメーカーにて企画、製造をしてもらいます。新たなメイドインジャパン商品です。
ご期待を！！

three generations TGS0410 making

以前にも書きましたが、今年春に復活させたthree generationsのスニーカーTGS0410番。おかげ様で、売れ行き好調で追加生産中です。この商品、中国で生産していますが、写真のようにアッパーと底を手作業で１足１足縫いつけています。結構手間のかかる商品です。機械による大量生産が主流の中国にあってもこういう手間をかけた製靴屋もあり、我々three generationsはそのひと手間を大事に商品作りをしています。まもなくTGS0410は入荷します。。。お待たせの方々には申し訳ありません。。。

RIZZO 新作入荷

Rizzoの新作の案内です。
現在、スペインのアリカンテからトラックでバレンシア空港、そしてそこから空輸中のRIZZOの新作商品を少し紹介します。通常の２４５２番とミッドカットの２５４１番のライン部分をもディアファイしました。アッパーの革も変更し、過去に使用していたNAPAレザーに変更。ムラのないスムースレザーです。その他，１２８５０番のサマーバージョンも入荷します。
予定では明後日ぐらいには弊社の倉庫から全国の販売店へ出荷予定です。週末には店頭に並ぶと思います。どうぞよろしく。

Rizzoのサンプル発見

会社のサンプルストックルームで探し物をしている時に発見しました。現在、Rizzoの中心アイテム２４５２番のファーストサンプルが。。。
そう、２００１年の秋冬商品で発売したモデルのサンプルです。多分，世界で一番古い２４５２番です。アッパーの革のオイルが抜けて少し薄くなっていますが，久々に見ました。まじまじと見ると今のモデルとの違いがいろいろ。当時のことを思い出します。
製造での仕事の効率を重視し、無駄をはぶこうとするメーカー側と、ちょっとしたこだわりを主張する我々企画メンバーとの言い合ったことや、そのあと食べに行ったアリカンテの海沿いのレストラン、食べたスペイン料理などなど、思い出します。当時の私は２０代後半の独身。
細々と少しづつ仕様を変更しつつもRizzoの２４５２番は来年で１０年を迎えます。今の自分はビール腹が気になる３０代後半の嫁、子供持ち。早いな。。。

新製品情報

久々に本業である靴の話。昨年、イタリア出張でミカムの展示会にてとある業界内では有名なボッタクリのような高い靴メーカーのブースでメンズのブーツサンダルを見つけました。個人的に”イイなぁ〜”と思って商品を手に取って専門家なんで、あれやこれや見て、試し履きしてみたら、これがあんまししっくりこない。。。”革は厚くて堅いし。。木型もすこし。。履きだすとあれこれ足にマメができるな。。。っこが痛くなるな。。こんなとこにこんなんいらんのにな。。。”などなど思い、価格を聞くと”そんなアホな！”と思うぐらい高い！！結局、そのまんま、帰国して数週間後。
ふと今年の春夏商品の企画を考えてる時にそのブーツサンダルのイメージが。。。”あそこをこうして、あれにはここをこうしたら。。。”などなど考え、サンプルを一番こういうちょっとへんな企画の靴を作ってくれるメーカーに依頼。そして、その後数回、修正し、完成したブーツサンダルがいま、入荷しています。試行錯誤の末、我々が秋冬に販売してたthree generationsの3001番というマウンテントレッキングブーツのアッパーデザインを採用し、つま先とかかと部分をカット。
木型はそのまんまですが，サンダル仕様の為，アウトソールのつま先の形状をすこし変え、インソールは足入れ感を感上げ、もう一枚厚いクッションを敷き、キャンバス地を仕様。指のあたる部分は履いてなじむと、キャンバスがすれて破れる可能性があるのでその部分のみスエード革を一枚のせました。また、アッパーの裏地も弾力性のあるナイロンキャンバスをあて、足が痛くならない様にしました。
実は３００１番のオリジナルを作った時より苦労しました。。。
いま、ようやく、インストアです。
そうそう、車の運転にはラクですよ！！

写真は試作サンプルです。

サイズがあうので、自分用に履きます。

尚、生産した商品はアッパーのろう引き加工はしていません。
販売商品は
←←←←←←左上段＜期間限定＞に掲載しておきます。

パートナー大阪展開催。

本日からパートナー大阪展です。朝から小雨の大阪です。気合い一発！さぁ３日間がんばろう！

明日からパートナー大阪展

週末の大阪ですが、黄砂がすごかったです。さて、先週、パートナー展示会の東京展が終わりました。
ご来場頂いた方々には感謝感謝です。
さて、明日からは大阪の本町のAAホールにてパートナーの大阪展が３日間開催されます。
先程準備を終え、準備万端です。大入りを期待しております。
写真は暖かくなった大阪の空に飛行船が飛んでいました。１９日金曜日の午後です。
実は昨日、京都でも発見しました。

追伸

前回の紹介に続き、我々の営業スタッフもブログをはじめました。
営業マンの面白い話がポンポンでてくると思います。どうぞ、宜しくお願いします。
そのサイトはコチラです。
さて、２月に入りそろそろ春物が入荷がはじまります。前に書いたTGS0410ですが、全体写真を掲載していなかったことに気付きましたので、ここで掲載しておきます。２月中旬には購入可能です。
尚、現在工場出荷に向けて最終の仕上げ中です。その写真も掲載しときます。

NG04改めTGS0410間もなくリリース

three generationsで間もなくリリースされる商品の紹介です。
three generationsブランドを立ち上げた頃にリリースし、数年定番スニーカーとして発売していたNG04番をこの春復活させます。実は数年前に製造していた工場が事情により生産できなくなってその間ずっと製造可能な工場を探していたのですが，ようやく昨年、いい工場を見つけて今回久々に生産しリリースさせることができます。工場もかわった事ですし、改めて品番もTGS0410と変更しました。なぜ、どの工場でもできないのかというと、この商品にはいろいろと秘めた技術がつまっています。ホワイトベースの商品は下の写真にあるようにナチュラルのヌメ革を裁断した後、１パーツづつハケで白に塗っていきます。それもベタッと真っ白にするのでなく，薄くほぼ一筆のような感じで。。。そして、サイドの巻き上げ部分や中底の革の部分はすべて別のように手作業で縫っていきます。これもかなりの手間。。また完成後、ホワイト以外のカラーはバフという高回転の電動ブラシのような機械でコガシ加工をします。コガシ加工はブラシの摩擦で革の表面の色を濃くしていく事です。それにより濃淡のあるいい革の雰囲気が出ます。これも結構手間です。最後の写真は昔、自分自身で試してみたときの写真です。その他，結構な手間が１足１足かかります。今回の復活に関しては足入れをより良くする為，クッションのあるカップインソールを入れています。
より良くなったTGS0410は２月にリリース予定です。是非、履いてください！

パートナー展 in サンドリーズ・アレー

長らくご無沙汰でした。バタバタが続いておりました。東京へ釜山へ、そして昨日まで広州でした。さて、仕事仲間８社で半年に１回東京と大阪で開催しているパートナー展示会ですが、通常の展示会はショップさん向けの展示会で、一般の方はほとんど来場頂けなかったのですが、今回、小田急百貨店さんのご協力でパートナー出展社の数社が本日から2週間限定で新宿の小田急サンドリーズ・アレー内で出店しています。我々からはRIZZO, VICTORIA, three generationsを販売しています。2週間ではありますが大変楽しみなイベントです。是非、お近くの方はご来店ください。
パートナー展 in サンドリーズ・アレー
http://www.sundries-alley.com/