東北へ行ってきました。

長らく、更新しておらず申訳ありません。
先週１２月２２日、２３日、２４日と東北へ行ってきました。

私が所属するなにわあきんど塾同友会の有志で１０月頃から東日本大震災の被災者支援活動をやっており、陸前高田市を中心とした三陸地域にイルミネーションによる光を届ける、三陸イルミネーションR45プロジェクトを応援してきました。
まずは、イルミネーションの最大のみどころ、”ひかりの実”を見てください！



さて、

１２月２３日に陸前高田市の仮設住宅前広場で点灯式に出席する為と、自分の目で現在の被災地の様子を見たく行ってきました。

２２日の早朝に伊丹空港から仙台空港へ飛び、仙台駅から新幹線で一ノ関へ、そして大船渡線で気仙沼に着いた時は午後２時すぎ。
気仙沼駅から国道４５号線を南下。景色は何もなくなったサラ地と積み上がった瓦礫の山。


気仙沼市内で１泊して、翌朝は気仙沼港へ。
着いた瞬間、悲しさ、驚き、そして、９ヶ月経った今も、復興がすすんでいない現状への怒りというか、失望感。。。。。


しかし、一部、現地の皆さんので少しづつ復興がすすんでる場所も。。。。


その後、陸前高田へ向かい、三陸イルミネーションの点灯式へ。
”三陸ー横浜”ひかりの交換プロジェクトにより、子供達がつくった”ひかりの実”が日暮れとともに光り出す。そして点灯。全国の皆が支援したイルミネーションが光る。子供も、大人も、笑顔。
被災地に光が。


三陸イルミネーションプロジェクトR４５は国道４５号線を光で飾ることを最終目標に今後も続けていくそうです。我々も今後も支援し続けていきます。
詳しくは
http://www.facebook.com/sanriku.illumination